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晴れた日には自転車で

都城を中心にその周辺を走り回る自転車ブログです。古びた自転車だけどまだまだいけます!

さわやかな季節の朝練。

昨日計画していたとおり、矢立峠までの朝練に出かけた。
太股が張ってきしむ。10kmぐらい走って体が温まって
やっと調子が出てきた。
出るときは肌寒かったがつつじが丘まで来たときは汗が額に
浮かんでいた。
三股町しゃくなげの森を過ぎて、政矢谷まではわりと
緩やかな坂がだらだらと続くような感じだった。
渓谷のせせらぎが心地よく耳に響いてくる。
対岸の森の中からは、キツツキのドラミングが
聞こえてくる。

そして急に勾配がきつくなり、直後に呼吸も荒くなった。
後はトンネルまでひたすら上りのはずだ。
ところが、思った以上に短い距離でほっとした。
自動車で来るとえらく遠いような気がするが、自転車だと
そう感じないのは不思議だ。

トンネル手前の駐車場で休憩。約22km。

水を飲み、MagicFLAKESのピーナッツバタークリームクラッカー
を食べた。
さて、これからどうしようか。しばらく考えた。
そういえばこの近くに旧道があったはずと思いだし、旧矢立峠まで
行ってみることにした。
入り口にはチェーンがかかっていたが、気にせず入っていった。
道は両脇からの草や木の葉などで少し荒れてはいたが、走れなくは
なかった。
ずっと上りだったが、懐かしさもあってそんなに苦にならなかった。

道路脇にイノシシが掘りかえした跡があったので、用心のため
ベルを鳴らしながら進んでいった。
程なくして旧隧道とおぼしきところに到着。

たしかにここにトンネルがあったはずなのだが、コンクリート
ふさがれこけや草に覆われて見る影もなかった。
かろうじて路側帯がまっすぐ続いていたので、ここにトンネルが
あったことが推測された。
高校時代、原チャリでよく走った道だ。
道路脇には鰐塚山登山道入り口があった。

取り返して新トンネルへ戻った。
さて、まだ何か物足りない気がしたし、せっかくここまで来たのに
もったいないという普段の貧乏性がでて、トンネルを抜けて
北郷の広渡ダムまで行ってみることにした。
トンネルは広くて走りやすかったが、真ん中当たりに来たら
照明が点いていなくて真っ暗で、ふわふわと浮かんでいるような感覚に
なった。こういうときにがむしゃらに漕いでしまって疲労するので、
そうならないように気を付けながらペースを一定にして走って
行った。
トンネルを抜けると下り。南側で日が差していたこともあり、
暖かくて思い切り飛ばすことができた。
これだけ気持ちよく下ってしまって、帰りにこれを上るのだと思うと
うんざりしたが、それも楽しみのうちと考えることにした。
ダムは青緑に白を混ぜたような濁った水が満たされていた。
少し休憩。ダム周囲の案内板があったので見てみると、サイクリングロードが
あるそうだったので行ってみることにした。
例によってチェーンで通れなくしてあったが無理矢理乗り越えて
入っていった。案内板に書いてあるのになぜ通れなくしてあるのか
疑問だった。
ダムの上を通り過ぎて対岸へ入り、その意味が分かった。
両脇から草が伸び放題で管理が行き届いていなかったので、そんなところを
走ってもらうと草刈りをしなくてはならなくなり、よけいな仕事が
増えるのでなるべく入って行かないようにチェーンが張ってあったのだろう。

それでも真ん中当たりを走れば何とか進むことができたので、
あまりスピードは出せなかったが気持ちよく進んでいくことにした。
すると唐突に林道に合流した。山からのわき水が路上に流れていたので
超低速で進んでいった。
すると、がやがやと声がして、レイクサイド公園から人が上がってきた。
男女3人ぐらいだった。おばさんが大きな声で「おはようございます」
と挨拶してきたのでこちらも挨拶した。こんな朝早くこんな所で何を
していたんだろうと思って、手に持っていた物をさっと見てみると、
ビワの実がたわわになった枝ごと袋一杯に入っていた。
なんだろう。こんな山の中にビワが自生するはずないし。
しかも公園の中だし。クエスチョンマークが頭の中を満たした。
まあいいか。たまたま今日ここを通ったから見てしまったのだし。


そういえばここの近くの山は何年か前の台風で壊滅状態だった。
今日見てみると、だいぶ修復されているようだった。
でも、このまま地球温暖化が進めば超大型台風が発生することが
予測されているので、運が悪ければ又同じことが繰り返されるの
だろうなあ。

ダム湖を抜けて峠に向かって走っていった。
徐々に勾配がきつくなってくる。ギヤ比の一番軽いもので
ひたすら漕いでいった。
高低差230mあまりで距離は4kmぐらい。
上り詰めて谷側をみるとさっき走っていた道が遙か下に見えた。


帰りは同じ道なので省略。

帰った後しばらく寝た後、時間があったので午後は財部町の
日光神社へ行ってみることにした。ここは大川原峡コースの
帰り道に行ってみたいと思いながら時間の都合で行っていなかった
所だ。
ちょっとした地図になら名前が書いてあるので割と有名というか
大きな神社なんだろうなあ、と思って少し興味が沸いてきたのだ。
財部町の城山公園を通りすぎて10分ぐらいすすんでやっと
到着。鳥居は大きかったが思ったより地味だった。
参道は100mぐらいあった。周辺は住宅があって車の通りはなく
静かだった。そばの竹林の葉が風でさらさらという音が気持ちよかった。
神社の建物はなんだかちょっと俗っぽくて、がっかりした。

そこから広域農道に出て末吉を目指し旧志布志線のサイクリングロード
を通って都城へと戻った。
今日はよく走った。

6月累計101.93km
午前の北郷行き63.90km
午後の日光神社行き38.03km